車のヘッドライト黄ばみ(くすみ)を市販のクリーナーで磨いてみた

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車のヘッドライト黄ばみ(くすみ)を市販のクリーナーで磨いてみた

ヘッドライトが黄ばんできており見た目が悪くなってきたので磨こうと思います。
今回は簡単な方法で時間をかけずに実施しようと考えているので、市販のクリーナーを使用してみました。

時間をかけて本格的に行う場合には、耐水ペーパーやコンパウンドやコーティング剤等を用意する必要がありますが、本作業では市販のクリーナー1種類のみです。

持続性はあまり無いようなので定期的に実施することでキレイな状態を保つ必要がありそうですが、簡易的にキレイにしたい場合にはやってみる価値があるのではないでしょうか。

作業手順(市販クリーナーの使用方法)

まずボンネットを開けて作業を開始します。

ヘッドライトのレンズ表面の状態です。
全体的に黄ばんでおり、くすんでいます。
いかにも古い車に見えてしまいますし、ライトの光量も落ちてしまっていそうです。

ボディが傷付いてしまわないように、レンズ近傍をテープでマスキングします。
この後、クリーナーを使用しますが、その前に砂やホコリ等を洗い流して水滴を拭き取っておきます。

そして今回使用したクリーナーはこちらです。
特に吟味したわけでもなく、自宅にあったので使用しました。

クリーナーに付属されている研磨ブロック(青色)と研磨用クロスを準備します。

その研磨ブロックに研磨用クロスをしっかりと巻き付けます。

そこに、ボトルから出した研磨剤を適量取ります。
研磨剤を出す前にはボトルはよく振っておきます。

その研磨剤をヘッドライトのレンズに付けて、やや力を入れながらブロックを一定方向に動かして磨いていきます。

磨いていると研磨用クロスが汚れてきました。
しっかりと汚れが取れている証拠だと思います。
新品のクロス取替えて再度磨き、汚れが出てこなくなれば完了です。

レンズに残った研磨剤が乾燥しないうちに、付属の拭き取り用クロスでしっかりとレンズ表面を拭き上げます。
そしてマスキングを外して作業完了です。

作業前後を比較すると効果は一目瞭然です。
片目(2灯)に10分もかけなかったと思います。
細かく見ると少しムラがあるかもしれませんが、少ない手間に対しての効果は大きいと思います。

まとめ

黄ばんだヘッドライトのレンズを市販のクリーナーで磨いてみたところ、見違えるほぼキレイになりました。

作業方法は簡単で、レンズ周辺をマスキングして、研磨剤を塗布した専用のクロスで磨くだけです。

完璧を求める方にとってはやや物足りない仕上がりかもせれませんが、簡易的にキレイにしたい場合には有効な手段ではないかと思います。

今回使用したクリーナー以外にも様々なメーカーから市販されているので自分に合いそうなものを選んで使用してみてはいかがでしょうか。

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