【紛失対策】シャオミ Mi Smart Band ベルト交換(マジックテープ式)
所有していたスマートウォッチのシャオミ製Mi Smart Band 4が、外出先で気付かぬ間に手首から外れて紛失してしまいました。
探した結果見つからなかったので、Mi Smart Band 6を購入することにしたのですが、同じ失敗を繰り返さない様にベルトを交換して対策を行います。
ベルトの種類
純正ベルト
純正ベルトはシリコンで作られており、固定する際は穴に突起部を挿し込むだけです。
突起部の先端が少し大きくなっており、返しの役割になってすぐには外れない様になっています。
しかし、ベルトの端がどこかに引っ掛かってしまい外力が加わると、その突起部は穴から外れてしまうのです。
穴側も徐々に拡大されていくので使用している期間が長くなると、より外れやすくなります。
私がMi Smart Band 4を失くした際も純正ベルトを使用していました。
1年以上使用しており穴も大きくなっていたのだと思いますが、日常的に少し引っ掛かっただけですぐに外れる様になっていたのです。
Mi Smart Bandは非常に軽くて扱いやすいのですが、その反面手首から外れても違和感がなく気付くことができませんでした。
今回購入したベルト(マジックテープ式)
マジックテープで無段階に長さ調節(調整可能な長さは160~220mm)できるタイプのベルトをネットショップで購入しました。
Mi Smart Band 3、4、5、6で使用ができるようです。
ステンレス製ベルト
別の記事でステンレス製ベルトの紹介もしています。
通知による振動を手首に感じようとすると、やや余裕のないバンド調整となりますが、金属なので破損による紛失はまずないと考えます。
ベルト脱着作業
ベルト取り外し
まず純正ベルトから本体を取り外します。
ベルトを引き伸ばしながらディスプレイ部分を押し込みます。
すると本体部分が簡単に取り外せます。
取り外した本体を見てみると、側面の全周に凹みがいるのがわかります。
この凹みにベルトが引っ掛かって外れない様になっているので、ベルトを取り外す際はこの段差を乗り越える様に移動させる必要があります。
ベルト単体で見ると、厚みの薄い場所もありますが案外丈夫に感じました。
ベルト取り付け
ベルトに本体を押し込みます。
指で押しながら収まりが良くなる様に調整すると取り付け完了です。
ベルト先端に楕円状のマジックテープが5ヶ所配置されています。
この面積のマジックテープが貼り付くので、純正ベルトと比較すると断然強固です。
また無段階に長さを調節できるので便利です。
まとめ
シャオミMi Smart Bandの純正ベルトは不意に外れてしまう可能性があるので、マジックテープ式のベルトに交換しました。
今回購入したものは、無段階に長さを調整することができ、マジックテープによる固定もしっかりしているので不意に外れることはまずありません。
なぜMi Smart Band 4の時にこのベルトを使用していなかったのだろうと後悔する程、今はこのベルトを気に入っています。
ベルト交換が全ての紛失を防げる訳ではないですが、何かしら事前の対策をお勧めします。
また、Mi Smart Bandを使用するならGoogleカレンダーの通知を表示させると便利なので良ければ設定してみて下さい。
Mi Smart Band 6(日本語版)の言語切替について設定手順もご紹介しているので参考にして下さい。
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