【DIY】壁紙の一部補修を簡単に自分で行う方法

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【DIY】壁紙の一部補修を簡単に自分で行う方法

一部破れた壁紙(クロス)の補修を行った際の作業記録となります。
手軽な作業でキレイな壁に戻ってくれました。

壁紙を補修することになった経緯

家の中で子供が通ると危険な箇所にとおせんぼ(ベビーゲート)を設置していたのですが、子供も大きくなってきて危険がわかってきたので取り外しました。
すると、設置していた箇所の壁紙がボロボロになっており下地の木材が見えてしまっていたので、この一部破れた壁紙の補修を行うことにしました。

壁紙補修の実施概要

今回行った方法は、破れた壁紙の箇所を一回り大きいサイズで切り出し、その大きさに合わせた補修用壁紙を貼り付けるというものです。

今回実施していませんが他の方法として、切り出す前に破れた穴が隠れる様に補修用壁紙を貼り付け、既存の壁紙と補修用壁紙を同時にカットし、補修用壁紙を剥がしきらない様に押さえながら既存壁紙の切り取られた部分を取り除くとサイズがぴったりと合うので失敗しにくいようです。

今回は前者の方法ですが、違和感のない仕上がりになりました。

準備部材

・補修用壁紙(ホームセンターで調達)
・カッター
・定規(スケール)
・ペン

補修用壁紙は自宅の壁紙の模様に似たものを選択しました。
厳密に調査して購入したのではなく、寄ったホームセンターに売っているもので一番似ているものを購入したレベルです。

作業内容

手順①:破れた壁紙の切り出し

取り替えたい壁紙箇所(今回は破れている部分)の周囲をカッターで切り込みを入れます。
この際切り込む形は矩形(四角形)の方が後の作業が行いやすいので定規を当てて真っすぐカッターを動かします。
切り込みを入れた個所にカッターの刃を寝かせてスライドし剥がします。
接着剤で貼り付いているだけなのでシールの感覚で剥がせます。

手順②:補修用壁紙の切り出し

剥がした壁紙を裏返しにして、補修用壁紙の裏面に当ててペンでケガキを行います。
裏返しにしたのは補修用壁紙の表面にケガキが残らないようにする為と、形状を合わせる為です。

補修用壁紙を切り出します。

手順③:壁への貼り付け

切り出した補修用壁紙の離型紙を剥がして、補修したい壁に貼り付けます。
遠目に見たり、補修されているという前情報がない状態で見る場合には、ほとんど気づかないレベルになったと思います。

別箇所のビフォーアフター写真です。

まとめ

近くで見ると接続箇所はわかりますが、補修前と比較すると雲泥の差です。
遠目に見たり、初見の場合には補修したことはほとんどわからないと思います。
作業自体のシンプルで簡単なので、汚れや破れ等で機になる壁紙がある場合は是非試してみて下さい。

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