足踏み式で車のタイヤに空気入れ(280回で50kPa?!)
自転車用として使用している足踏み式空気入れで車のタイヤに空気を入れることができるか試してみました。
結果的に265/30R19のタイヤに50kPa追加するのに280回踏むと到達させることができました。
この空気入れなら電源も不要でどこでも使用できるので、応急用として車載しておくと安心だと思います。
足踏み式で車のタイヤに空気入れを実践
まずは車のタイヤに普段使用している空気入れのゲージで現在の空気圧を確認しました。
300kPa(≒3.0kgf/cm2)入っています。
今回使用する足踏み式空気入れを準備しました。
米式バルブ対応であれば他の空気入れでも使用可能です。
これに付いているゲージも同様の数値が出ているようですが、色々試した結果あまり当てにならない様です。
空気圧を確認するだけなら、確認用のゲージを用意しても良いと思います。
空気を抜いて50kPa下げた250kPa(≒2.5kgf/cm2)としました。
ここから足踏み式空気入れをひたすら踏んでタイヤに空気を入れていきます。
結果的に280回踏んだ際に50kPaが追加され、元の空気圧まで戻すことができました。
今回作業を行ったタイヤサイズは265/30R19でしたが、他のサイズでは踏む回数も異なると思います。
一連の作業を動画にまとめています。
この空気入れと一緒にパンク修理セットを車に載せておけばいざという時に安心だと思います。
まとめ
自転車用として使用している足踏み式空気入れで車のタイヤに空気を入れることができます。
265/30R19のタイヤに50kPa追加するのに280回踏むと到達させることができました。
この空気入れと併せて、空気圧測定ゲージとパンク修理キットが車に載せてあればより一層安心だと思います。
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